本屋さんは好きですか?ふらりと立ち寄った本屋さんで、面白そうな本を物色するのは楽しいですね!でも、欲しい本がたくさんあって、すぐにお小遣いがなくなってしまいませんか?
古本はそんなときの強い味方です。最新刊が読みたい場合は難しいですが、少し前の本なら、結構安いお値段で手に入るんですよ。
Amazonで古本を買う
私は、最初に覚えたのはAmazonで古本を買うことでした。欲しい本をAmazon内で検索し、もちろん新刊も買えますが、ユーズドというカテゴリーがあることに気が付いたんです。それからは、ユーズド商品の中でも、状態のきれいなものを購入しました。
Amazonの新刊は、以前は、1500円を超えれば送料無料でしたが、現在はそれ以下でも無料の様です。
(※ 現在は、本以外の通常商品は、2000円未満で送料が発生します)
ユーズド商品は、通常送料がかかります。状態が良く、送料と中古本価格と足したものが、新刊を超えない範囲で選ぶとよいと思います。
今は、「古本」で検索すれば、たくさんのネットショップがヒットします。便利な世の中になりましたね。
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☆☆☆ <有名どころはこちら> ☆☆☆
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電子書籍で読む
それから、紙の本ではなく、電子書籍が現れました。もう、今では電子書籍を読む人の方が多いかもしれませんね。電子書籍のメリットは、かさばらないところです。何冊買っても、データが増えるだけですから、本棚がパンパンということがありません。何百冊買っても、お部屋が狭くなることはないですよね。そして、紙の本を一冊買うよりも、お値段が安いことが多いです。
電子書籍の特徴として、作家さんがフレッシュだということがあります。紙の本を出版するのは、結構大変だと思います。出版社に認めてもらわないと、もちろん出版は出来ないわけですし、それなりのネームバリューが必要になります。その点、kindleなどの電子書籍の出版は、アカウントを登録すれば、無料でオンライン上で出版が完了します。様々な作家さんが、身近な話題で本を出されています。
逆に、デメリットもあります。目が疲れるんですよ。眼精疲労は、紙の本を読むときとは比べ物になりません。私も一時期、電子書籍の便利さにはまり、紙の本から電子書籍に変えましたが、目の疲れが募るのに気が付きました。眼精疲労は、肩こりや頭痛にもつながり、連読すると、辛いんです。年齢にもよると思いますので、若い方は平気かも。
対処法としては、スマホや普通のパソコンで読まず、専用の電子書籍リーダーを使うことです。
<参考記事>
→ 電子書籍リーダーのおすすめ人気ランキング ←
電子書籍のサブスクーkindleアンリミティッド
Amazonの電子書籍、kindleには、都度購入だけではなく、1か月の月額料金を払えば、読み放題になるサービスがあります。それが、kindleアンリミティッドです。
1か月980円で、読み放題に入っている200万冊以上が読めるサービスです。スマホでもパソコンでも読めますが、kindleアプリをインストールする必要があります。また、Amazonから電子書籍リーダー(kindle端末)も販売されています。
kindleアンリミティッドは、よくキャンペーンをしています。2か月無料とか、99円とか、3か月無料とか。普段でも30日無料キャンペーンはよく開催していますので、使い勝手を試したい方は、そういったキャンペーンを利用するとよいと思います。
紙の本のサブスクータダ本
紙の本にも、面白いサービスがあります。ネットオフのタダ本です。タダ本というネーミングを初めて知った時は、タダで本がもらえるのか!?と思いましたが、年額料金を払うサービスなので、厳密にいえば、タダではありません。
年額5800円を払うと、月に15冊まで、1冊110円以下の本を選ぶことができるサービスです。ただ、送料は別にかかりますので、完全にタダではもらえません。現在の送料は、一律440円。メール便で2冊までは2冊まで150円もありますが、15冊もらおうとなると、対象外だと思います。1500円以上の本を購入すると送料が無料になるので、これをうまく利用するのもいいでしょう。タダ本に加えて、他に1500円以上になるように注文すれば、タダ本分は、年額料金以外は、「タダ」で手に入ります。
こちらのタダ本は、自動更新されるので、いらない場合は、きちんと解約して下さい。そのままにすると、次の年も、5800円請求されます。1年だけお試しの方は、注意してください。
タダ本の醍醐味は、普通に購入する場合には選ばない本に出合えることです。ひと月に15冊、110円以下の本が選べますが、新刊などはもちろん110円では出ていません。数年たった古本ばかりになります。ネットオフの検索は少しクセがあって最初は使いにくいと思いますが、ジャンル別、値段別に在庫を探せるようになっていて、好みのジャンルの110円クラスの本を物色していると、題名に惹かれるものが出てきます。この探し方は、普通に本を探すときにやらないので、新しい作家さんを発掘できたりします。
まとめ
人によって読書のスタイルは違うと思うのですが、これと思った本を確実に購入したい場合は、一冊ずつ買うのがいいと思います。ネットショップの中から、在庫や本の状態、送料などを考えて、いいお買い物をしてくださいね。
また、これといった本を決めてはいないけど、たとえばビジネスジャンルの本をたくさん読みたい場合などは、サブスクサービスがいいと思います。私は紙の本が好きなのと、目が疲れることもあって、タダ本をよく使いますが、電子書籍派ならkindleアンリミティッドがいいと思います。
あなたは、どのスタイルで読書しますか?

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