Amazonでスムージーを購入したらつぶれたGが付いてきた
先日Amazonでスムージーを購入したら、つぶれたGがくっついてきました。
どうしたものかとその件をツイッターでつぶやいたところ、すぐさまAmazonヘルプからコメントが入り、素早い対応に感心しました。
Amazonヘルプの勧めに従って、カスタマーセンターから購入元の出品者宛に虫混入の証拠写真とコメントを送信したところです。
現在のところ、返信待ち。
それにしてもAmazonヘルプの素早い反応。
このような事態はよく起こるのでしょうか。ちょっと調べてみました。
Amazonで虫が混入していた事例
こちらで数回購入してますが、初めて虫を発見しました。
半分を別の容器に移し替え、その後、残りの半分を使おうとしたところ、
中に黒い成虫と幼虫がうようよと。
ちゃんとファスナーは締めていたので最初から入ってたのかと思います。
途中から入ったのだとしたらファスナーの意味ないですよね。
Amazonカスタマーレビュー「ヒルズサイエンス・ダイエットドッグフード」
子供が使うおもちゃなのに、箱の中にまさかの異物混入(人が使い挿したような爪楊枝の折れたものが入っていた)で、死ぬほど腹が立ちました。何をどうやって作ったら途中の工程でこんな危ない汚いものが混入するのでしょうか???しかもレールには小さい虫の死骸だらけ!!!あちこちに黒い汚れも付いている。洗い流しても気持ち悪さと怒りだけが残りました。メーカーに電話して新しいのを送ってもらいましたが、その商品も汚い!!!後日、異物混入について連絡をくれると言ってました無視され続けてます。めちゃくちゃいい加減なメーカーです。ショイパレットの商品は今後絶対2度と買いません!!!アンパンマンのオモチャは他のアガツマやバンダイなどからもたくさん出ているので。メーカーの対応の悪さと商品の汚さが本当に最悪でした。販売先のアマゾンさんにも迷惑がかかるから気の毒です。
Amazonカスタマーレビュー「ジョイパレット・アンパンマンまわって!のぼって!コロコロドライブ」
未開封で大きめの虫が入っており、最悪の気分になりました。
値段安かったから即捨てです。
Amazonカスタマーレビュー「TOMIXカラーパウダー」
2センチくらいの虫の死骸が混入していました。食品ではないのに信じられないです。Amazonには虫の画像を送りました。気持ち悪いので返品です。衣類には問題はないようですが。
Amazonカスタマーレビュー「プロヴァンス・ストレッチTシャツ」
無農薬という文言に惹かれて購入しましたが、虫やゴミが混入していたので残念でした。
茶葉をスプーンで取り出した時に黒い粒が見えて、よく見たら虫の死骸でした。怖くなり茶葉をよく見ると他にもゴミや謎の黒い粒が混入していました。
肉眼でわかるレベルの虫やゴミの混入ってどういった管理をされていたのでしょうか?摘んでただそのまま袋詰めしただけなのでしょうか?無農薬だから虫が混入してるのは当たり前なのでしょうか?それなら虫が混入している可能性があると商品説明に一言書き加えてほしいです。
問い合わせをして返金はされましたが、虫が混入した経緯などの説明が一切なく対応に不満を感じています。
この会社の他の茶葉にも興味がありましたが、今回の虫混入からすると他の茶葉の管理にも不安を感じるので私は購入いたしません。
楽しみにしていたサフラワーティーなのにとても残念でした。
Amazonカスタマーレビュー「紅茶」
まあ、調べたらかなりの数のカスタマーレビューで、虫混入に関するお怒りの声が出てきます。
大半のケースは返品、返金の対応となっていて、交換してもらっても満足はしていない様子でした。
一度、虫混入で不快な思いをしてしまったら、すぐに交換してもらったとしても、最初のわくわく感は戻ってこないのでしょう。
製品に虫が混入することに対して、Amazonの販売店側はどのようなことを思っているのでしょうか。
Amazon販売店側はクレーマー対応に苦慮
今度は販売店側の視点で考えてみましょう。
皆様の意見をお聞かせください。
あるお客様にケース入りの飲料品を4箱販売しましたが、そのうちの1つに、箱の中に虫が入っていたとクレームがありました。
当店では倉庫での防虫には特に気をつけており、仕入れた箱のまま、未開封での発送ですので、当店ではその箱を開封して混入物がないかの確認はしておりません。
この商品の箱の形状として、完全に密閉されているものではなく、箱のサイドにわずかですが1センチ弱の隙間がございます。
この商品は輸入品であるという特徴があります。
今回4ケース購入いただき、混入があったのは1ケースですが、購入者様は発送、返送の送料を当店負担で全て返品を希望されてます。
この場合はどのように対応すべきですか?
正直4ケースとも送料負担で返品となると大赤字です。
輸入者に直接問い合わせていただき対応いただくのはいかがでしょうか。
皆様のご意見をお聞かせください。
Amazonセラーフォーラム
輸入物の飲料水を購入した顧客から、虫混入の知らせがあった件です。
このケースでは4箱の飲料水を購入したところ、1つの箱に虫が混入していました。
顧客は気持ちが悪くなり、4箱全ての返品、返金を要求しました。
これに対し、販売者は虫が購入していた1箱のみの返品、返金を申し出ましたが、顧客が納得いかなかったという経緯です。
この販売店の質問に対して、様々な返答がありました。
飲料水の梱包箱 虫混入 うちなら全数返品受けます。
輸入業者に顧客対応はさせません。苦情対応で 赤字なんて考える思考 私は持ち合わせません。
輸入だと 「ヒアリ」「セアカゴケグモ」いたら最悪ですので 全数梱包開封し検品します。
一つの意見として軽く流してください。
個人的な見解としては、飲料そのものに虫が入っていたわけでは無く、隙間のあるパッケージで輸送するのであれば何かの弾みに虫が入るのは道理でありますが、道理の通じない人が相手ですので、用心して全額返金します。
着払い返品での赤字を敬遠して廃棄依頼となると商品タダ取りの可能性もありますが、要するにそういう人種かなと。
ある確率で出くわしますね、こういう輩には。
正直、このコメントにはちょっとムカっとします。
虫が入っていたら気持ち悪いと思うのは、私も同じです。
こういう輩と呼ばれる”クレーム屋”も一定数はいると思いますが。
なんだか、販売店の誠意を感じません。
パッケージに設けられているスリットはクーリングホールでしょうか。
洋上輸送で赤道越えとかだとパッケージ内の温度上昇を抑えるためにこうした配慮もあるものですが。ここに虫が入ったとクレームがあるようでは手の打ちようもありません。
悩ましいものです。
クレーム屋というものは相手の弱点を突くのが商売ですから、くれぐれもご用心をお願いします。いかに気を遣おうとも防ぎ切れない事故もある。
なるほど。防ぎようのない虫混入もあるのですね。
これは知らなかったので、輸入物を購入する上での虫混入のリスクはあるのだと、勉強になりました。
それにしても、顧客の訴えをここでも”クレーム屋”として決めてかかってますね。
その一箱分につきましては全額を返金させていただきます。
返品は不要ですので、お手数をお掛けしますが破棄をお願いできませんでしょうか。
その人はこんな感じのメールを待ってるわけですよ。
ムカつきます。虫の混入した飲料水はいらないので、引き取りに来てください。
私ならそう思います。
だから最初からパッケージに隙間が開けてあるのだから、それはほぼ不可能でしょう。製造から輸送までのどの段階で潜り込んだのかは分からないし、開封検査となれば新品にはならなくなるし。
国産飲料にも輸送箱には手掛け穴が開けてあるのだから、虫くらいは嫌でも普通に入ります。運輸業者によっては「手掛け穴は使わないこと」という社内規定もあれば、小売りでは店頭売りは全て開封して陳列とかの用心もありますが、この件は既に難癖だ。
消極的な解決策としては返品無用で全額返金と、その上で「購入者に問題のある恐れあり」としてケース立てでしょう。
この手の人種に共通する傾向として一方的な被害者意識もありますから、自分の言い分が通らないと逆上したりします。私ですとおトロしくて徹底抗戦には至れません。
ここまで読むと、販売店側の努力だけでは、虫が混入しないように注意するにしても限界があるのだとおぼろげながらわかってきました。
しかしね、購入者側は知らないのですよ。
トラブル防止のためにも、そのあたりの事情を販売ページにきちんと書いてくれませんかね?
っていうか”この手の人種”は”一方的な被害者意識がある”とか言うなー。腹立つ。
どうせ着払いで全額返金求められているなら戦えばよろしいのでは?
自分の出荷に自信があるのであれば、堂々と反論しても良いんですよ。
そう来ますか。私なら、販売店がそのような対応なら、早々に縁を切りますかね。
しっかり販売店を覚えておいて、二度と買わないように注意します。
それでいいですか? まともな顧客と思ってもらえないのであれば、そのほうがお互いいいですよね?
日本人は虫混入に世界一ナーバスな民族
ところで、世界ではどうなのでしょうか
輸送箱に虫が入っていて返品希望するのは日本人だけです。
アジアでは気にしません。
虫を掴んで捨てるだけです。
タイに出張で行った時、現地の人に言われましたが、屋台で水を買った時、開栓時に「プシュ」と音がしなかったらすぐに捨てなさいって・・・事です。
日本は食品に関しては世界一厳しいですからね、
輸入食品をあまり見かけないのは、海外で日本向けに製造すると採算が合わないそうです。
そうなんです。
消費者はそこはあまり気にしていないようです。
あっちのスーパーの方が3円安いとか、そちらに目が行って元の原価低減は全然気にしてません。
結局高いものを買わされている事に気付いていないのです。
手作業での検品ほど高いものはありません。
日本の消費者のガラパゴス化は何とかならないのでしょうか?
当方は現役サラリーマン時代、外資系の化粧品会社に勤めていました。
欧州ではパッケージには、英語・ドイツ語・フランス語のマルチ言語の記載でした。
一方日本ではどうでしょうか?
もし、日本語・中国語・ハングルのマルチ言語パッケージで売れるでしょうか?
否!ですよね。
日本の消費者にも、もっと広い目で商品をみて欲しいと願ってやみません。
なるほどね。日本の常識は世界の常識ではないと。
国内で生産し、日本内でだけ販売が終了するのであれば、今までの慣習で問題はありませんが、世界を視野に入れるとなると、慣習の違いによる問題があることが理解できました。
みなさんは、安価ですが、自分で虫やカビなどを注意深く観察しなければならない環境と、日本のように高価ですが、全面的に安心できる環境のどちらを好むでしょうか。
私は安全面に関しては、ある程度価格を上乗せしても構わないと考える方です。
世界で寄生虫が多い国もありますが、日本が一番衛生的で寄生虫の被害も戦後、激減しました。
たしかに減菌・滅菌グッズの氾濫で、抵抗力の無い子供が増えたなどの弊害もあるのですが。
世界一安全な品質を誇る国日本。これを”安価で自己責任”の世界レベルに変える必要があるのかどうか。それはまたひとつの問題ですね。
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今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。感謝です!(春香拝)
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