熱中症に注意!

【PR】
当サイトでは、アフィリエイト広告を利用して、商品やサービスを紹介しています。
【PR】
当サイトでは、アフィリエイト広告を利用して、商品やサービスを紹介しています。
B級ニュース

小学生が体育授業中に熱中症に

神戸市の高羽六甲アイランド小学校で、体育の授業中に12人が熱中症の症状を訴え、救急搬送されました。ひとり、重症のお子さんがいるようです。

学校側は熱中症の対策をしていました。授業中にも水分補給の時間を作り、子どもたちにマスクを外しても良いと指導していたとのこと。それでもコロナ感染を恐れてか、半数の子どもたちがマスクをしたままだったそうで、今回の熱中症に至りました。

専門家によりますと、コロナ禍での外出自粛の影響で、運動機会が減り、筋肉が落ちた影響で、体内に水分をためておく力が落ちているそうです。また、本格的に暑くなる前の時期で、体が暑さになれていないことも原因の一つの様です。

熱中症対策には、水分の補給を

まずは、運動時のマスク着用を見直すことです。マスクは飛沫感染を防ぐのが目的ですから、外の開放的な空間で、人と密集していない時は必要ありません。今までのクセでマスクをしていないと不安感があるかもしれませんが、夏の暑い中での運動時は、逆に危険です。体育の授業中はマスクを外す指示をして、私語を慎むよう指導するのがいいと思います。

学校側も水分補給の指導はされていました。大人ものどが渇かなくても30分に一度は水分を補給したほうがいいと言われています。マスクをする機会が増えて、のどの渇きを感じにくくなっているそうです。のどが渇いた時にはすでに体は水分不足になっていると言いますから、普段から手軽に飲めるペットボトルなどを手元に置いておきたいですね。

ここで重要なこと。補給する水分にはカフェインが含まれていないものが理想です。カフェインは利尿作用があるので、飲んだ時にのどは潤いますが、すぐに尿意を催して、体内の水分を排出してしまいます。コーヒーや紅茶はもちろん、お茶にもカフェインが入っています。汗をあまりかかない時はミネラルウォーター、汗を頻繁にかく状況ならスポーツドリンクが適しているでしょう。

よく子どもさんにポカリスエットやアクエリアスを与えるとき、水で薄めるとよいと言われますが、これはメーカー側はやめてほしいと訴えています。ただ、あまり汗をかいていない時に大量に与えると、糖分や塩分の取りすぎになりますので、与える量には注意してください。

飲ませるときは薄めずにそのまま与えてください。ポカリスエットを薄めて飲むと「水分とイオン(電解質)のスムーズな吸収」が損なわれてしまうため、薄めずにそのままお飲みになることをおすすめいたします。(大塚製薬 Q&A)

お風呂も効果的!

みなさんは、夏の暑い時期、お風呂はシャワー派ですか?熱中症対策としては、ぜひ、お風呂タイムは湯船に浸かって欲しいと思います。熱いお湯は心臓に負担をかけるので、40度~41度くらいのぬるめのお湯にゆったり浸かるのが理想的ですね。じわっと汗をかくのがいいんです。熱中症にならないためには、上手に汗をかけなければなりません。今は、汗をほとんどかかない人もいて、汗腺が弱っていると言われています。ある程度、訓練が必要かもしれませんね。確かに、わきの下の汗なんて、困りますけどね。

にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村

[Qoo10] SIMフリー/新品 iPhone SE

WWW.QOO10.JP

コメント

タイトルとURLをコピーしました