山梨の道志村で見つかった骨、行方不明になった女の子のものだって判明したらしいよ
そうなの。。。わかってよかったような、残念なような。かわいそうね。
山梨県道志村で、人骨が発見された事件。連日、報道されていますね。
最初の頭蓋骨の破片では、3年前に行方不明になった美咲ちゃんだと断定はされませんでしたが、先日発見された肩甲骨では、はっきりと美咲ちゃんのDNAと断定されました。
これで、美咲ちゃんが死亡したと言い切れるそうです。
なんでも医師の話によると、肩甲骨を失って、人は生きていられないとか。
(もちろん、頭蓋骨を失っていてもおそらく生きてはいないでしょうが、骨片だったため、死亡と断定はできなかったそうです)
美咲ちゃんの着衣や靴、靴下、骨片が次々と見つかった沢は、普段枯れていて、大変険しい山道に挟まれているそうで、大雨で上流から流されてきた可能性があるものの、地元の人は、子どもがこんな険しい山道を登るだろうかと不審がっています。
子どもが山で行方不明になった事件って、前にもなかった?
山口県で、2歳の男の子が山でいなくなったわ。
スーパーボランティアの尾畠さんが見つけたのよね!
2018年に、山口県周防大島町で、藤本理稀(よしき)ちゃんが行方不明になる事件がありました。
あの時は、スーパーボランティアとして名を馳せた、尾畠春夫さんが、近くの山の頂上付近で、座り込んでいる理稀ちゃんを見つけました。
「ぼく、ここ」と自分を呼ぶ尾畠さんの声にこたえ、差し出された飴をガリガリむさぼったと報道にはありました。
誰も、山の頂上へ向かっては捜索しなかったそうです。行方不明になった祖父宅から、山のふもと付近はかなりの人数で探したそうですが、まさか、頂上付近まで登るとは思わなかったと。
今回も、美咲ちゃんのような幼い子が、こんな険しい山道を登るとは思えないとのことですが、お母さんの話では、かけっこの速い子どもさんだったようですから、わからないと思うのです。
もちろん、ただの推測でしかありませんし、警察も事故、事件の両面で捜査中ですから、その調べを待つしかありませんし、遺留品が多く見つかれば、もっと正確な情報が出ることと思います。
しかし、山の中で方向がわからなくなり、自分で、険しい山道を上へ登って行った可能性は否定できないと思うのです。
山口の事件でも、スーパーボランティアの尾畠さんが、
子どもは上へ上へ登るんだ。だから、下にはいないと思った。
とインタビューに答えていたのを、テレビで見たことを覚えています。
いずれにせよ、早く真相がわかり、美咲ちゃんが、心安らかにお母さんのもとへ帰れることを願います。
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