ビッグダディ元妻美奈子さん、夫のDVで命がけ避難
ビッグダディの元妻、美奈子さん。
現在は、佐々木義人さんと結婚していますが、佐々木さんの度重なるDVで、警官の見守る中、子供たちは警察車両に乗り込むという、ものものしい引っ越しがありました。
「朝から美奈子さんが暮らす家で引っ越し作業が始まったのですが、なぜか複数の警察官が見守っているんですよ。美奈子さんだけが深刻な顔で作業をしていて、旦那さんの姿はありませんでした」(近隣住民) 情報提供を受け本誌が駆けつけると、確かに私服警官2名と、制服姿の警官2名が “警護” をしている。 すると朝9時、仕事に出ていたのか、バイクに乗って佐々木氏が自宅に戻って来た。「何が起きているんだ」と警官に何度も喰ってかかるものの、佐々木氏は “自宅” に近寄れないよう制止される。 引っ越し作業が終わると、幼い子供2人は佐々木氏とではなく、警察車両に乗せられ立ち去ったのだ。 「いつも喧嘩が絶えない家族でした。事件でも起きたのでしょうか……」(前出・近隣住民) 引用元「FLASH」
この記事を見ると、夫の佐々木氏の了解がない状態で、警察に守られながら、美奈子さんと子供たちだけが引っ越していった様子がわかります。
帰ってきた佐々木氏を警察が制止したところをみると、DVの相談を警察にしていたのでしょうね。
近隣住民の方も、いつも喧嘩が絶えない家族と述べています。
事件が起こるかもしれないという緊迫感があったことを、伺わせます。
どのようなDVがあったのか
「夫とは、離婚します。でも、10日ほど前、弁護士に用意してもらった離婚合意書を夫に提示したのですが、目の前でビリビリに破かれました……」 引っ越し当日に、警察を呼んだのも美奈子だという。 「以前から、警察には夫のことを相談していたんです。子供を連れて家を出て行くつもりだと告げたら『わかってるだろうな。どうなっても知らねえぞ』と、脅迫されました。 身の危険を感じたので、警察に来ていただきました。無事、同居していた子供6人を連れて逃げることができました」 引用元:「FRASH」
離婚の話を動揺せずに聞ける夫はいないと思いますが、”どうなっても知らねえぞ”という言葉は、危害を加えるという風に聞こえます。
恐喝と取られても仕方のない発言です。
ましてや夫の佐々木氏は、元プロレスラーです。
一般人の男性に脅されても怖いのに、元プロレスラーに脅されたら、そりゃ、怖いですよ。
自らが強いということがわかっているはずですし。
典型的なDV夫かなという印象を受けました。
夫は潔癖症なところがあり、少しでも部屋が乱れていると、怒鳴るようになったんです。だから、夫が帰宅する前に家の物をすべて子供とチェックします。機嫌が悪いと、子供にも怒声を上げるようになりました」 時には、暴力を振るわれることもあったという。 「何度かありましたよ。蹴られたり、殴られたり……。向こうは元プロレスラーですから、当然反撃なんてできません。でも、警察を呼んだり病院に行くと、夫が悪者になってしまうので黙っていました。 金銭面でも喧嘩が絶えず、近所のスロット店に現金を届けに行かされるのは、日常茶飯事でした。昨年からは財布を別々にしたのですが、生活費は月6万円しか入れてくれませんでしたね」 引用元:「FLASH」
暴力とお金の問題があったようです。
病院で治療してもらって証拠を残し、警察にも訴えればよかったのにと外野は思いがちですが、実際にDVを受けると、視野も狭くなります。
子供を人質にとられている感覚になるし、反抗してさらに逆上させれば、それこそ命の危険を感じます。
簡単には、犯行できなかったのでしょう。
この引越しは、もう我慢できる一線を越えたことを意味します。
夫の佐々木氏の不安定なメンタル
さらに、逆上すると「死んでやる」と自殺をほのめかすこともあったという。 「実際、家を飛び出して富士の樹海に行き、スマホで位置情報を送ってきたこともありました。夫はメンタルが不安定なんです。私が子供のことで精一杯になっていると『もっと俺にかまえ』とか『子供を残してお前が死ね』などと暴言を吐かれます」 引用元:「FLASH」
夫の佐々木氏は、メンタルが不安定だったようです。
自殺をほのめかしたり、実際に樹海まで行き、自殺のアピールまでしています。
”もっと俺にかまえ”という言葉は、彼なりのSOSとも取れますが、元プロレスラーの男性に迫られたのでは、妻としては恐怖しか感じられなかったことでしょう。
彼のためにも、一旦美奈子さんとは離婚し、一人の時間を持つ方がよいと思います。
美奈子さんがこのまま避難せず、頑張って佐々木氏と家族でいようと頑張ったところで、万が一、力のある佐々木氏が逆上して、美奈子さんや子供たちに手を出してからでは遅いですから。
今回の引っ越しは、正しい判断だと思います。
美奈子さんの決意のきっかけ
それでも美奈子は「真剣に向き合ってくれている証拠だ」と自分に言い聞かせ、夫婦生活を続けてきた。佐々木氏も「悪いところは直す」と何度も約束してきたという。だが、“連れ子差別” 発言で、ついに我慢の限界に達した。 「今年3月に、子育てをめぐり喧嘩した際、『血の繋がっていない子供は嫌いだ』と言われたんです。以後、お互い口もきかず家庭内別居状態になりました。 引用元:「FLASH」
子供のことに触れられたのが、美奈子さんが佐々木氏と離れる決意を持てた、きっかけだったと思います。
DVにさらされても、母親として子供への影響がまず、頭に浮かびます。
なかなか逃げられないのも、そのためです。
子供を連れて逃げるのが大変だということもありますが。
その、ある意味”かすがい”だった子供への夫の非難は、美奈子さんが避難をためらっていた最後の砦を崩す結果となるでしょう。
佐々木氏にすれば、最初はメンタルにも余裕があり、血のつながっていない子供にも配慮できたものが、だんだん余裕がなくなり、本音が出たのでしょう。
佐々木氏が落ち着いてやりなおすためにも、冷却期間を置くべきです。
心配なのは佐々木氏のメンタル
翌日本誌は、仕事を終え “無人” になった自宅に帰ってきた佐々木氏を直撃した。 ――美奈子さんと離婚する? 「どこから聞いたの?今は何も話せません」 ――佐々木氏によるDVがあったと聞きました。 「ない。ひどい、ひどいよ」 佐々木氏は、DVを否定すると、記者を睨みつけ、家の中へと消えていった――。 引用元:「FLASH」
佐々木氏は、美奈子さんとの離婚に”何も話せません”と語り、否定していないので、離婚は想定しているかもしれません。
美奈子さんに、”悪いところは直す”と何度も約束しているところから見ても、自分の行為に非があることは理解していると思います。
ただ、自分の感情や行動を、適切にコントロールできないのでしょう。
DVをする男性は、弱い男性です。
ある意味、虐待する妻子に依存状態にあります。
美奈子さんや子供たちの安全と同じくらい、佐々木氏が立ち直るためにも、離れた方がよいと感じます。
このまま一緒に居たら、いつ本当の傷害事件や殺人事件に発展したか、わからないですから。
まとめ
テレビ番組でも、佐々木氏の子供へのしかり方が度を過ぎているという声がありましたね。
連れ子を6人も面倒見ようと思った、最初の志は尊いと思います。
最初は愛情あふれる結婚だったのでしょう。
ただ、現状はDV化していることは間違いないので、事件に発展する前に、離れられてよかったと思います。
警察や弁護士が動いているようなので、円満に離婚が成立し、佐々木氏も精神的に落ち着くと良いですね。
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